
これを知っていれば合成はできる
合成の手順は全部で6ステップ
合成と聞いて、難しく考える人が多いのですが、誰でも合成はできるものです今回は簡単に合成の手順を紹介していこうと思います。
ステップ1:【ラフを描きましょう!】
デザインイメージのラフを描きます。
これを基として合成を進めていきますので、自分がどんな構図で、どんな物があり、どんな雰囲気にしたいかしっかりと決めておきましょう!
ステップ2:【素材を集めましょう!】
ステップ1で描いたラフをもとに、それぞれ必要な素材を集めます。
撮影できれば早いのですが、そがれが難しい場合は素材サイトや雑誌などから集めてきます。
後で組み合わせた時にそれぞれの素材が合わない時のために、1つの素材に対して、1・2枚ではなく、多めに集めておきましょう。
なるべく、画像のトーン(明るさ)を揃えると合成が綺麗にいきます。
ステップ3:【集めた素材を組み合わせましょう!】
集めた素材をイメージするラフ通り組んでいきます。手前にあるものが大きく、奥にあるものは小さく、実際の大きさを意識しながら作業していきます。
「自由変形」「変形/自由な形に、遠近方、ワープ」などを使用します。
ステップ4:【色を合わせましょう!】
だいたい組みおえたら、全体の統一感をだすために「トーンカーブ」や「カラーバラン」などを使用し、バラバラな画像の色見を合わせていきます。
ステップ5:【影や光などの効果を入れましょう!】
重なっているものや並んでいるものに対して、影や光をつけていきます。影をつけるときは、光がきている方向が正面なんか、右なのかを決め、それに合わせてつくていきます。
「レイヤー効果/ドロップシャドウ、光彩」などを使用するか、黒のレイヤーを作り乗算したりすることで作ることもできます。
ステップ6:【仕上げ!】
全体のトーン、色見を調整します。
「フィルター/ノイズを加える」などでノイズを入れたりすると、統一感がでて全体なじませることもできます。
まとめ
どうだったでしょうか?そんなに難しい作業がなかったと思います。
もちろん、もっと技術的に高いものはいっぱいありますし、方法もさまざまです。
これをきっかけに合成にチャレンジしてみたいと思ってもらえたら嬉しいです。